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左側からのエントリーで クマノミ水路を抜け 突然現れるドロップオフ!! 迫力の地形です。 |
右側からのエントリーで、 直後に見えるトンネル。 ミナミハタンポ等が よく見られます。 |
乙千代ヶ浜は三原山側の古い地質で構成されたおり、比較的新しい地質の八丈富士周辺のナズマド側の ゴツゴツとした根の景観とは違った、浸食によるシャープに切り立った根の景観が楽しめる。 左ポイントはスロープからエントリー 左ポイントはコンパスで180°方向にその名の通りクマノミが沢山いる水路。 さらにその先には−8mから一気に−35mまで落込む豪快なドロップオフがある。 カメが根付いていたり、回遊魚もこのドロップオフに廻ってくる事がある。 スタンダードなコースはクマノミ水路→ドロップオフを廻り帰る。 水路を入らずに根沿いに進むと『テングダイの根』があり、その周辺のドロップで回遊魚待ちをする事もできる。 右ポイントはエントリー直後に高低差のあるトンネル(MAP参照)があり、 アカマツカサ群やカノコイセエビ等を観察する事ができる。 トンネルを入らずに根沿いに進むと−5mから−18mまで落ちるドロップオフがあり、 ドロップ沿いに沖に行くとやはり回遊魚が廻ってくる事がある。 左ポイントに比べ豪快さにやや欠けるものの、ドロップまでの移動距離が短いので初心者でも堪能できるだろう。 |